私は高専卒業後、メーカーにて約7年半仕事に熱量を注いでいました。
今回は、そんな私が夫婦2人暮らしで専業主婦を選択した経緯について書いておこうと思います。
結婚を考えているカップル、婚約中の方の参考になればいいなと思います^^
専業主婦になったきっかけ
今年の2月末、大阪で同棲していた彼氏(現夫)の地方転勤が決まりました。それに伴って結婚し、妻としてついていくことを選びました。転勤先には私の会社の事業所・支店はなく ついていく=退職 という選択がきっかけです。
当時の心境については以下を参照ください^^
理由①次の転勤の可能性があるため定職につくことが難しい
夫は2月末に辞令があり4月に地方へ引っ越し、私は7月に引っ越してきました。その時点で夫は次回の転勤の話が上がっていました。それも、早ければ年内、、、はたまた1年後かも、、、といった様に、早々に引っ越しになる可能性がありました。
このような状況で正社員として就職するのは非常に困難ですよね。私自身、人事をしていた経験から、転勤族の妻が正社員として採用されることが難しいことは理解していました。
パートや派遣の選択肢もあったのですが、お仕事を教えてもらい慣れることに1ヶ月かかったとし、その数ヶ月後に辞めるとなると、少し気が引けました。
こういったことから、採用形態を問わず、出勤を伴う定職に就くことが難しいと判断しました。
※現時点では、年内転勤はなさそうです^^
理由②海外移住に向けて給与所得以外の収入経路が欲しい
私たち夫婦の目標の1つが海外移住です。
海外移住の方法として、最も効率的なのは、日本の企業に勤めて海外赴任になることだと思うのですが、「理由①次の転勤の可能性があるため定職につくことが難しい」ということから、この選択肢は夫頼みとなります。
いずれは海外で暮らしたいため、海外にいても得られる収入経路を確立したいと考えるようになりました。
理由③夫の後押し
結婚が決まってから、仕事を辞めるかどうか・辞めたあとどうするか、本当に毎日のように考えて夫と話し合ってきました。会社・仕事がすきで熱量を注いでいたものの、夫より早く家を出て遅く帰ることが当たり前で、夜ご飯は 作り置き・夫がつくる・外食 が多い生活でした。仕事にやりがいを感じている反面、もっと夫に手の込んだお料理をつくりたい、もっと快適な家庭環境をつくりたいというきもちも感じていました。
これが、女性が直面する仕事・家庭の両立問題か…
と、当時は思い、母や友人に相談しました(笑)
そんなとき夫から「今までがんばってきたから、好きなこと・やりたいことをしたらいいよ」と言ってもらい、2人の将来や自分の将来について真剣に考えました。
仕事を通して出会ったたくさんの人とのお別れは寂しかったのですが、大切な人とは仕事を通さなくても繋がることができる、と、思えるようになりました。また、これまで自分が作り上げてきたプロジェクトについても、これからは次の人にアレンジしてもらえればいい、と、思えるようになりました。
そして自分自身は、夫との生活をたのしみながら、また熱量を注げる仕事を見つければいい、と、思えました。
こう思えるようになってからはふっきれることができました^^
専業主婦の選択について
私たち夫婦は、家族でたのしく自由に暮らすことが最大の理想であり、そのために海外移住も経験してみたいと思っています。退職をきっかけに、今は、失業手当をもらいながら主婦業をしつつ、海外移住に向けた収入経路の確立をするための時間に費やすことを選びました。
毎月確約された収入がないことへの不安や、貯金が減っていくことへの不安は大きく、たびたび悩むのですが、そのぶん少しでも早く収入を得ることができるように日々勉強・行動しようと奮闘しています^^
併せて、倹約・資産運用についても勉強の日々です!
ひとまず今日はここまで!
ある日の夜ご飯
夫のおばあちゃんにとても大きなタコをいただいたきました!
ポン酢に浸して唐揚げ(竜田揚げ風)にすると美味しいと教えてもらったので作ってみたら、すばらしく美味しかったです^^
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