ランサーズ２ヶ月目の収入〜低単価案件が多い現状で稼ぐための戦略〜

Lancersに登録して2ヶ月が経ちました。

対応した案件を振り返りつつ、2ヶ月使用したことで見えてきたLancersの現状と、私なりの今後の戦略をご紹介します。

Lancersについて詳しく知りたい方、登録したものの提案できずにいる方はこちらを参照ください。

関連：Lancersで提案できずにいる方へ：１つの受注が大きな自身に繋がります。

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【プロジェクト】インスタグラム運用代行

【タスク】アンケート①

【タスク】アンケート②

2ヶ月4案件による総収入

Lancersには低単価案件も多く存在する

Lancers内にはたくさんの案件が存在しています。

1日あたり500〜700数の案件が発生し、どんどん終了していっています。

日々新着案件を見ながら感じるのは、専門性・経験を問われない案件の多くが低単価ということです。

例えば、先日タナカ宛にオファーいただいた案件をご紹介します。

会社員並みの作業を1ヶ月フルタイムでこなし5,000円です。これにはさすがに驚きました。

こういった過剰な低単価の案件は搾取案件と表現され、Lancersに限らずクラウドソーシング全体の問題として捉えられているようです。

低単価案件がなくならない理由

なぜ低単価案件がなくならないのでしょうか？

低単価案件を引き受けてしまう方がいるからです。（つまり需要がある）

なぜ低単価案件を引き受ける人がいるのでしょうか？

さまざまな事情で定職に就き難い方や、子育て中で働く時間がない主婦の方にとっては「ないよりマシ」と思い、引き受けてしまうのでしょう。

「なんでそんなことしちゃうの！？」と思われるかもしれません。私も専業主婦になって初めてこの感覚が分かりました。

私が引き受けたプロジェクト案件も低単価案件でしたが「5,000円でも収入がないよりはマシ」と思い、契約更新を考えたほどです。（夫に諭されて冷静さを取り戻しました）

専門技術のない人がLancersで稼ぐ戦略

ではどのように稼ぐか、が重要ですよね。

Lancersの案件と相場はざっくりこんな印象です。

案件カテゴリ	値段
システム開発	数十万〜100万超／件
WEB制作	数十万〜100万超／件
ロゴデザイン	1万 〜数十万／件
動画作成	数千〜数十万／件
ライティング	数十〜数万／件
オンライン秘書	1000〜1500円／時間
SNS運用代行	5000円前後／月
出品代行	5000円前後／月

さきほどクラウドソーシングには低単価案件が多いと記載したのですが、こちらご覧いただけると分かる様に、専門技術を要する案件は非常に高単価です。

つまり稼ぐためには

裏技とか即効性のある方法じゃなくてすみません。

でも本当にこれに尽きると感じました。この文章を追記している時点で、Lancersに登録してから約半年が経っているのですが、専門技術・専門性がなくてもできる案件を待っているだけでは一向に稼げないことを身を持って感じました。

タナカの場合：専門分野特化型ライターを目指す

今からプログラミングや動画編集の専門技術を学ぶ意欲のある方は、ぜひそうしてください！（タナカは動画編集に挑戦しましたが、すぐに挫折しました）

もともと書くことがすきでブログをしているくらいなので、書く道で進むことに変わりありません。

さきほどの表にある様、ライティング案件の相場は数十円〜数万円です。この価格差はライティングスキルや分野によって生じます。

控えめに言ってもライティングスキルがひよっこなタナカがまず狙うのは専門分野性特化型ライターのポジションです。

幸いにも人事経歴があることと、投資暦が長く金融知識のある夫がいることから、まずはビジネス・金融系分野に特化したライターを目指そうと思っています。

ただ、このポジションの需要があるかは不明なので、随時ライティング案件に応募しながら反応を見ていこうと思います。専門知識よりもとにかくライティングスキルが重要だとわかった場合は、ライティングスキルを磨くことに集中しようと思います。

まずは気軽にLancersを登録してみましょう

今回の記事でLancersやクラウドソーシングにネガティブな印象を抱かれた方もいるかもしれませんが、少しの専門知識があれば出来る高単価案件もたくさんあるように思います。

「人より少し〇〇の経験がある」という方は、まずはどんな案件があるか見られることをオススメします。

特別な経験がない方もアンケートは数分で回答できるので、お試し感覚でしてみてください＾＾

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