こんにちは。
突然ですが、クラウドソーシングサービスを利用された経験はありますか?
この度タナカはクラウドソーシングデビューしました!
先日Lancersに登録し、プロジェクトを1件受注することができたのです!
一般的に見れば些細なことですが、フリーランスを目指す私にとっては大きな1歩。
新しいことの始まりに対するドキドキが高まっているうちに文章にしようと思います。
- Lancersが気にはなっているけど詳しく知らない方
- 登録してみたけど、スキルや実績が無いため提案できないと諦めている方
Lancersとは
仕事を依頼したい企業と仕事を受注したい個人をオンラインでマッチングする、日本最大級のフリーランスタレントプラットフォーム
ランサーズ株式会社HP https://www.lancers.co.jp/service/
ランサーズ株式会社が運営するクラウドソーシングサービスです。私のような個人だけでなく法人も登録することができ、個人間や個人法人間で業務依頼・受注することができます。
お仕事を依頼する立場の方をクライアント、お仕事を受注する立場の方をランサーと呼びます。私はランサーとして登録したので、今回はランサー目線でご紹介します。
Lancersの仕組み自体はいたってシンプルです。
個人・法人のさまざまな人がクライアントとしてLancersに登録しています。クライアントは以下カテゴリに属するような仕事依頼を発信しています。
仕事のカテゴリ
- システム開発・運用
- web制作・webデザイン
- デザイン制作
- ライティング・ネーミング
- タスク・作業
- 写真・動画・ナレーション
- 翻訳・通訳サービス
- 事務・コンサル・専門職・その他
- 営業・マーケティング・企画・広報
このカテゴリは大項目のようなもので、ここからさらに具体的な内容に細分化されます。
たとえばシステム開発・運用の場合、webシステム向け・スマホアプリ向け・業務システム向け、といった風に細分化されています。
ランサーは、クライアントが発信している仕事の中から仕事を探します。
仕事の探し方は、自分の得意なこと・すきなこと・チャレンジしたいことなど、なんでも良いのです。
この時点でLancersが気になった方はこちらからどうぞ^^
4つの仕事スタイル
Lancersの仕事スタイルは4つあります。
- プロジェクト方式
- 求人募集形式
- コンペ方式
- タスク方式
ランサーは、仕事のカテゴリに加えて自分に合った仕事スタイルからも仕事を探すことができます。
では、4つの仕事スタイルを順に説明します。
プロジェクト方式
クライアントが掲載している仕事案件に対し、ランサーが提案します。
提案する内容は、自身のスキル・経歴などからその仕事にどう貢献できるかといった具体的内容や、金額、納期などです。
クライアントは、ランサーの提案内容をもとに、仕事を発注するかどうか検討します。
ここで自分の提案が通れば受注確定となります。
イメージは会社の営業職です。クライアントに対し自分を営業するのです。
採用人数1人の案件に対し10人のランサーが提案している場合、受注できる確率は1/10です。そのためプロジェクト方式の場合、提案文章の作成が大切です。
また、プロジェクト方式の多くは、クライアントと相談しながら仕事を進めていきます。
求人募集方式
業務委託など、長期継続が見込まれる求人募集に対し、ランサーが応募します。
プロジェクト方式と比較すると、こちらの方が仕事内容や条件(金額・納期)が明確に定まっており、会社やアルバイトの求人に応募するといったイメージです。
コンペ方式
クライアントが求めている制作物を実際にランサーが作成し提出します。
制作物とは、ロゴデザイン、イラスト、キャッチコピーなどさまざまです。
提出したものが採用されると、その時点で受注・納品完了となります。
コンペ方式の場合、採用有無に関わらず制作が必要となりますので、必死に制作したものの選ばれなかった…ということもあるあるです。
タスク方式
クライアントの依頼作業をこなし、作業結果を提出します。
例えばモニターアンケートに回答を送信する、といった具合です。回答内容がクライアントに承認されればタスク完了となります。
数分でできるアンケートや調査などが多いため、報酬は数円〜数十円と低単価です。
ですが、誰でもできる内容であったり、空き時間でこなせることから、初心者がチャレンジしやすいスタイルです。
Lancersに登録した理由
自分の力で稼ぎたいから
夫の転勤に伴い専業主婦になったのですが、このまま夫に頼るだけではなく自分で稼ぎたかったのです。
さらに、将来海外で暮らすためには特定の会社に属するのではなく、自分の力で稼ぐことが近道だと考えるようになりました。自分の力で稼ぐことができたら、どの会社に属するか、どこに住むか、こんなことに囚われることなく生きていけるのでしょうね。
そんなことを考えているうちにクラウドソーシングに興味を持ち、Lancersに登録しました。
プロジェクトを受注できた感想
今回私が受注できた案件はInstagramの運用代行です。
プロジェクト方式の案件だったため、応募理由・自身の経歴からどう貢献できるかといった内容をクライアントに提案しました。
その後、いくつかいただいた質問に回答をしたのち受注確定の流れとなりました。
提案者は私を含め2名で、受注確率は1/2でした。
特別なスキルはなく、登録したばかりで実績もなく、提案文の書き方にも慣れていなかった私が選ばれるはずが無い、と思っていました。
そのため受注確定の連絡をいただいたときは本当に驚きました。そして感動。
【Lancers関連記事】
このプロジェクトの詳細はこちらの記事にまとめています。
このプロジェクトを1ヶ月進めた感想・継続するかどうかについてはこちらの記事にまとめています。
1件の受注が大きな自信に繋がる
会社員のときは、会社や上司が決めた業務から割り当てられた仕事をこなしていました。何のレールもない状態から、自分で仕事を探し、提案し、獲得した、ということが私にとっては大きな1歩でした。
そして、何のスキルもない私でも仕事ができるのだ、と自信が湧いてきました。
特別なスキルが無いから稼げない、と嘆いている方、大丈夫です!
スキルが無くても、実績がなくても、提案文章の内容次第では選んでいただけるのです。
まずは、少しでも自分が出来そうだと思えるプロジェクト案件を探しましょう。
そして、なぜこの案件ができると思ったのか、どう貢献できるのかをクライアントに伝えるための提案文書を作り上げましょう。
1つの受注が大きな自信に繋がります。
さらに、仕事の実績がつくと、プロジェクト・求人募集・コンペにおける受注率(クライアントに選ばれる確率)が高くなったり、クライアントから直接仕事依頼がくることもあるそうです。そうなると、最高のスパイラルといえるでしょう。
私も、この1件を着実にこなし、どんどん新たな仕事にチャレンジしようと熱意にまみれています。
ご興味をもたれた方はこちらからどうぞ^^
登録しなくてもどんなお仕事があるのか見れるので、とりあえず見てみるといいかと思います。(登録も無料)
どんな方でも必ずこなせる案件があるはずです!
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